ナースコールが新しくなりました

施設開設から13年目、ナースコールが新しくなりました。

wifi環境整備の工事や約1週間の旧ナースコールとの併用期間を経て、10月24日より新しいナースコールのココヘルパVPを使用しています。

 

大きな変更としては職員が携帯する機器がPHS電話機からスマートフォンになった点です。

呼び出しがあった際は、音声で部屋番号が通知されます。そのため場所を確認するためにスマートフォンを取り出す必要がありません。また、居室に設置したカメラからの映像を見ながらコール対応をすることもできます。

  

説明を受けながら使い方を練習しています。

 

また、連結ユニットに1台タブレットを設置し、入居者の方々の睡眠を妨げることのないリモートでの見守りが可能になりました。

目安ではありますが活動量の変化が分かるため、直ちに訪室が必要か確認できる見守りアプリの導入により2ユニットを回る夜勤業務の負担軽減が期待されます。

順次スマートインカムも使用し、業務の効率化を図りながらより質の高いケアを目指して参ります。