5月末から山ユニットで、新潟医療福祉カレッジ 2年 渡辺飛雛(ひびな)さんが介護福祉士の資格取得のため実習を行っています。
渡辺さんは昨年に続き、2度目のおおじまの里での実習です。入居者の方々とのコミュニケーションをはじめ、食事介助や排泄介助などを職員に教わりながら実践しています。
約1ヶ月間の実習の真っ最中、渡辺さんにお話を聞きました。
介護の学校に通おうと思ったきっかけはありますか。
―もともと福祉系を志望していました。私の曾祖母が介護サービスを利用していて、訪問介護の職員さんが福祉の仕事を知るきっかけでした。祖母が介護をしている職員さんを信頼していたので、素敵な仕事だと感じたのがきっかけです。
ユニット型の印象はどうですか。
―その方の生活習慣が分かり、温かみがあると思いました。
先日は夜勤実習もされていましたね。
―初めての夜勤で、夜にいるのがなんだか不思議でした。
おおじまの里での2度目の実習ですが、去年に比べて自分の中で成長したと思うところはありますか。
―顔や名前を知っている入居者の方も多いので、昨年に比べてコミュニケーションはとれるようになったかな、と思います。
コロナ禍での実習はとても大変だと思います。リフレッシュ方法などはありますか。
―寝ることが好きなので、1日ずっと寝ることです。
今後、どんな介護職員になりたいですか。
―入居者の方が笑顔で生活を送るためのサポートができるような職員になりたいです。