7月6日から新潟医療福祉カレッジ 2年 串田真生さんが、空・山ユニットにて介護福祉士の資格取得のため実習中です。
入居者の方とのコミュニケーションから、食事や入浴などの介護技術の実践を行います。約1か月間の長期の実習ですが、毎日笑顔で頑張ってくれている串田さんにお話を聞きました。
Q.介護の道を選んだきっかけはありますか。
A.母親も介護福祉士をしているのですが、高校2年生の時に施設にボランティアに行き、そこで介護はとてもやりがいのある仕事だなと思ったことがきっかけです。
Q.つかのめの里でも実習されたそうですが、おおじまの里のようなユニットケアはいかがですか。
A.ユニットケアは入居者の方の生活リズムに合わせているので、ゆったりしているなという印象です。体を動かしたいタイプなので、従来型の大人数の雰囲気が合っていると思っていましたが、ユニット型のゆっくりした雰囲気もいいなと感じました。
Q.先日は夜勤の実習もされたそうですね。初めての夜勤はどうでしたか。
A.実習前は夜勤は簡単なのかなと思っていましたが、1時間に1回の巡回、排泄介助や体位交換があります。今回は落ち着いていた日でしたが、20人を1人で対応するので何かあったら大変だなというのが感想です。
Q.目指す介護福祉士像などはありますか。
A.利用者の方に頼られて、皆さんを笑顔にできるような職員になりたいです。