10月14日、おおじまの里では初めての家族介護支援事業を開催しました。
今回のテーマは「食から支える在宅介護~施設の食事ってどんなもの~」です。
始めに、施設で提供している食事や栄養補助食品の紹介、試食を行いました。
今回はひき肉の磯辺焼き(松風焼き)とくずもち風ゼリーです。
「味がしっかり付いていておいしい」とお話がありました。
次に、イオン水にとろみを付けて飲み込みの体験をしました。
そして口腔体操を皆さんで実践。「美容にも有効かも?今後も続けたい」との感想がありました。
後半はグループに分かれ茶話会形式にて在宅介護全般の座談会を行い、
・むせる人のため、少し休みながら介助をしている。とろみ剤は勉強になった。
・在宅では離乳食を活用した。
・食事中に疲れて寝てしまう。→栄養補助食品は少量でカロリーが摂れるため、利用してみては?
など意見が出ました。
お土産のお菓子や栄養補助食品も好評でした。