7月11日(水)~13日(金)
大島中学校2年生の2人が職場体験にやってきました‼
お掃除、シーツ交換、食器洗いやお茶出しなど、入居者様の生活に直接触れる仕事の前に、ゴーグルや重りを装着して老人疑似体験を実施しました。
入居者様役の人はゴーグルで見えにくい状態、ヘッドホンで聞こえにくい状態、重りを着けて手足が思うように動かない状態になり、介護される側を体験しました。また、介護する役の人はゼリーを食べさせたり、車椅子を押したりなど介護する側の体験をしました。ゴーグル、手袋をした状態で数種類の硬貨の中から100円玉を選んでもらうと「どれが100円かわからない」「自動販売機の硬貨入れにお金が入れにくい」「光ってペットボトルの区別がわからない」という感想が聞かれました。
多職種での会議に参加してもらいました。
送迎車両に入居者様を誘導しています。
説明を聞きながら、実際に入居者様を車に乗せています。
職場体験期間中は、のぼりとポスターを掲示しました。
さまざまな企業や職業がある中で、高齢者の介護施設であるおおじまの里に来てくれました。今回の体験を通して、仕事の厳しさだけでなく楽しさを感じ取ってもらえたら、とても嬉しいです。3日間お疲れさまでした。これからも地域に根差した施設となるよう、職員一同励んでまいります。