12月4日に「しただそば部会」の吉田様、山倉様から来ていただき、午前10時15分頃からそば打ち体験と見学会を行いました。
下田独自で品種改良された、下田統一種『とよむすめ』を使い、代表で職員3人が二八蕎麦(小麦粉2、そば粉8)の作り方の指導を受けました。
まず最初にこね鉢の中で粉と水を均等につぶつぶがないよう、おから状になるまで混ぜ入れていきます。
まとまってきたら丸めていきます。力は入れず手の平の付け根の辺りで押しつけるようにまとめ、耳たぶくらいの硬さにする事がポイントです。
しわを真ん中に寄せて、きくねりをしています。そばは乾燥が大敵でまとめている間にひびが入り、
何度も練り直してもらっていました。
厚さが均一になるようにめん棒で伸ばします!伸ばす時にひびが入ったり切れないように気をつけながら伸ばしていきます。
こま板とそば切り包丁を使い、太くなりすぎないように均一の太さになるように慎重に切っています!
打ちたてのそばは茹でて入居者様に振る舞われました。こしがあり香りが良く
皆さん、「美味しい!」と大好評でした。