10月31日におおじまの里で三条市消防本部・消防署の方からの指導のもと
火災避難訓練・散水栓訓練を行いました。
今回は初めて大島・代官島地区施設防災協力員の方8名にも
訓練に参加していただきました。
今回は夜間に2階森ユニットから出火したと想定し、
全体参加でミーティングを行い訓練開始!
より実践的な内容で行えるよう
初の試みで施設の外まで避難を行いました。
ダンボールのダミー人形の他に
実際に入居者様3名の方にも参加して頂きました。
「大丈夫ですよ」「もう少しですよ」と声をかけ
職員が付き添いながら、ゆっくり階段を下りていきます。
制限時間内に無事訓練を終了することができました。
次に、散水栓の訓練を行いました。
消防士の方から指導して頂き、散水栓から実際に水を出して、放水体験をしました。
また、消火器も使用し火に見立てた盾に水を噴射します。
訓練を終えて課題や改善点等が見え、また防災の重要性も改めて感じました。
入居者様の安全を第一に考え、消防士の皆様や施設防災協力員の皆様と連携し
今後も防災意識をもって取り組んでいきたいと思います。