10月7日(木)9:00~17:00 施設内から感染疑い発生という想定で、男性棟・女性棟に分かれ感染症想定対応シュミレーションを行いました。
当日は、看護師による「正しい防護用品装着の仕方」研修後に、利用者を含めて施設内全員マスク着用し、生活空間を清潔区域と汚染区域に分け(ゾーニング)、シュミレーションを開始しました。
感染防護用品を着用しての支援や、ディスポタイプの食器での食事提供、洗濯物を袋に詰めて消毒後に持ち運ぶなど、実戦さながらの形でシュミレーションを行いました。
シュミレーションは3回目となりますが、終了後には、「職員一人ひとりの動きが明確でない」「他部署との連携が不十分だった」「防護用品装着による暑さ対策」など、解決しなければならない課題がたくさん出ました。 課題を整理して改善を重ね、いざという時に備えたいと思います。