社会福祉法人県央福祉会は、新潟県三条市を中心に福祉サービスを事業運営しています。

いからしの里からのお知らせ

救急法の研修を行いました。

9月8日(水)新人職員を対象に救急法の研修を行いました。

 消防署よりレサシアン1体(ダミー人形)とAEDトレーナー1台をお借りして、看護師が中心となり、心肺蘇生法の手順、AEDの取り扱い、気道異物除去の手順、てんかん発作時の対応を確認しました。

 急変者を発見した時は、慌てずに落ち着いた行動が求められますが、研修ではレサシアン(ダミー人形)を目の前にして、状態の確認~心肺蘇生~AED操作までの過程で、判断に迷ったり、どう行動したらよいか戸惑う場面が見られました。

 研修終了後は「なんとなく救急法の流れが把握できた」「ためになる研修だった」との感想が聞かれましたが、実際の場面では、マニュアルが手元にあるわけではありませんので、救急法で学んだことを普段からスムーズに実践できるように、職員は日々の自己研鑽を心がけていきたいと思います。

※いからしの里では、9月中に同様の救急法研修、10月には感染症対応シュミレーションと、消防署の方を招いて救急講習会を行う予定となっています。

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