社会福祉法人県央福祉会は、新潟県三条市を中心に福祉サービスを事業運営しています。

いからしの里からのお知らせ

法人職員全体研修会

 10月19日(金)に燕三条リサーチコアで法人職員全体研修会が開催されました。

 この全体研修は法人経営理念である「利用者主体の質の高い福祉サービスを通じて、地域社会に貢献します」を基に、各事業所から理念実現に向けた取り組みを発表。今回は「地域に向けた取り組み」がテーマでした。

 当所からは「利用者の生活の質を高める支援の取り組み~地域資源を活用した生活の充実~」と題して、地域イベントへの参加やボランティアとの関わり、スポーツ大会見学など、余暇活動の充実や潤いある生活に向けた取り組みを発表致しました。

 実際に地域資源を活用した様々な活動や行事を通して、多くの人たちとの触れ合いや交流等を楽しむことにより利用者さんの表情が豊かになり、施設の中の雰囲気が少しずつ明るく変化して来ているように感じます。

 また、「地域との関わり」では利用者さんを中心とした中で、「スタッフ」の意識、姿勢がとても重要になって来ます。スタッフ一人ひとりが地域の情報などに広くアンテナを張り、自らが積極的に飛び出して参加、楽しんでみること。地域と施設、それぞれが求めるもの、また、求められるものは何かを考え、情報発信していくことが大事になって来ます。

 今研修会では「アイディア賞」を受賞致しました。

 これからも様々な研修参加により利用者さんの生活の質向上に向け職員のスキルアップに努めていきたいと思います。

DSC00926 図1 図4

 

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