社会福祉法人県央福祉会は、新潟県三条市を中心に福祉サービスを事業運営しています。

いからしの里からのお知らせ

理事長講話

 3月13日、法人障害関係事業所研修として「やりがいと活力ある仕事や生活に向かって」をテーマに、碁石理事長から講話をして頂きました。

 今研修は当初2月に開催予定でしたが、今年の大雪の関係で延期に。年度末の時期ではありますが、新年度に向け自らを振り返りながら律した気持ちで向かおうという意味合いも込めて開催しました。

 「めあて、はりあい、創意・創造の気持ちを大事に」して日々の仕事に取り組む、また、生活を送ること。「何を頑張る」「何故頑張るのか」。それぞれ目標と根拠があるということ。そのことが仕事や生活上のはりあいを持たせ、モチベーションを向上させていく。私たちスタッフの仕事への向き合い方、本気度が実際の利用者さんの満足度に直結していくこととなります。

 その中で当スタッフから「利用者さんが発する言葉にはどんな感情や思いが含まれているのか考え、その方と関わっていく中で幼少期のトラウマや嫌な思い出が今の行動に繋がっていると知りました…それぞれの利用者さんの持つ当たり前を守りながら、どのような言葉掛けや働き掛けに耳を傾けてくれるのか、今後支援していく中で少しずつ自分の中で見つけていきたいと思います」と目標、はりあいに係る発表がありました。

 些細な考え、思いつきでもとにかくやってみること、まずはチャレンジ。失敗したとしてもそこから学び成功に結びつけて行くことの大切さ。チームワークの中で一つひとつ実践していきたいと思います。

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