去る９月６日（土）に今年度の第２回目となる「働く仲間のつどい」を開催しました。「働く仲間のつどい」は、在職中の支援対象障害者を対象として、職場で生じる様々な課題をテーマとしたグループワークや勉強会等を定期的に開催することを通じて、職場不適応を早期に把握することや職業生活上の課題を解決するための援助を行う、在職者交流活動です。また、茶話会その他余暇活動等のレクレーションを通じて、支援対象障害者同士が交流することにより問題解決が可能となる面もあることから、活動に組み入れています。

　今回は新潟市総合福祉会館で行われた「第１１回新潟県障害者技能競技大会」を見学してきました。東三条駅に集合し、電車で新潟駅へ。新潟駅から徒歩で１５分、新潟市総合福祉会館に到着。受付でお茶もらいロビーで小休憩、参加者同士で自己紹介した後に職場で困っていること、その解決策について話し合いました。その後、４班に分かれて技能競技大会を見学。フラワーアレジメント、絵画、清掃、パソコンデータ入力などなど競技者の方が真剣に取り組む姿、技能の高さに感心させられました。

福祉会館ロビーで話し合いました。　　　　　　　　　　喫茶サービス部門にお客として参加しました。