12月6日に「下田そばの会」様から、道具をお借りし、職員4名が入居者の皆様の目の前でそば打ちを行いました。
最初なかなかそば粉がまとまらず、
「えーなんでだろう?」「どうしたらまとまるの??」「これで合ってるの??」と不安そうな出だしでしたが、
お湯を少しずつ足したり、動画を参考に一生懸命に手を動かし、徐々に形になってきました。
そば作りは時間が勝負!ということで、まとまった生地を薄く伸ばして、ついに切る作業へと一気に進みます。
不揃いながらも、頑張って作った唯一無二のそばが出来上がりました!!
「すごいね~」「私も昔はそば打ちをしたことがあるんだよ」と昔話にも花が咲いておりました。
完成したそばは、味見程度でしたがその日の昼食時、皆様に食べて頂きました。
コロナ禍ということで以前のように「下田そばの会」様を施設にお呼びし、美味しいそばを打って頂くことが難しい状況でも、入居者の皆様に師走の雰囲気を楽しんで頂こうと、この行事を計画しました。
そばは細く、長い麺の姿から「長寿を願う」という意味も込められているそうです。
職員一同皆様のご健康を願いつつ、そば打ち見学会は楽しい雰囲気の中で終わりました。