12月3日平成27年から始まった、そば打ち体験・見学がありました。昨年に続き『したたそば会』の方においでいただきました。
下田独自で品種改良された、下田統一種『とよむすめ』を使い、代表で職員3人が二八蕎麦(小麦粉2、そば粉8)の作り方の指導を受けました。
まず最初にこね鉢の中で粉と水を均等につぶつぶがないよう、おから状になるまで混ぜ入れていきます。
職員は初めてのそば打ちで戸惑うこともありましたが、先生方に教えて頂きながらそばをこねていました。
まとまってきたら丸めていきます。力は入れず手の平の付け根の辺りで押しつけるようにまとめ、耳たぶくらいの硬さにする事がポイントです。
しわを真ん中に寄せきくねりをします。そばは乾燥が大敵なため加湿器を4台準備しました。
厚さが均一になるようにめん棒で伸ばします!伸ばす時にひびが入ったり切れないように気をつけながら伸ばしていきます .
こま板とそば切り包丁を使い、太くなりすぎないように均一の太さになるように慎重に切っています!
出来上がったそばは茹でて昼食に提供しました。
皆さん「美味しい、美味しい」と召し上がっていました。職員も試食させていただきこしがあり美味しいと大好評でした!