9月22日(水)不審者対応訓練を行いました。
不審者の発見から、建物内侵入回避の声かけ、暗号放送による不審者出現の周知、警察への通報、利用者避難誘導、さすまたによる不審者けん制、警察官到着~不審者確保の一連の流れを訓練しました。
訓練の実施により、不審者出現からの一連の流れを確認することができ、防犯意識を高めたり、不審者対応マニュアルの見直しにつなげることができました。
事後アンケートでは、「離れたところにいると不審者の状況がわからない」「刺股の正しい使用方法がわからない」「不審者出現に対して、施設内の周知方法が徹底されていない」「利用者の避難状況が不明だった」など、課題がたくさん出ました。
今後は、防犯用具の取り扱い方法を学んだり、不審者対応情報と利用者避難情報を双方が確認し合うなど、課題解決に向け、優先すべきことを整理して、いざという時に備えたいと思います。