1月27日(水)13:30から三条地域振興局において、平成27年度 第1回 県央圏域療育支援部会が開催されました。療育支援部会は県央圏域内において支援を必要とする児童等に適切な支援が行われ、ライフステージが変わっても途切れない支援を提供できる体制を整備することを目的としています。
今年度から県内すべての保健福祉圏域に設置することが義務づけられ、未設置であった県央圏域にも療育支援部会が立ち上がりました。構成メンバーは、新潟県はまぐみ小児療育センター、各市町村担当者、特別支援学校、相談支援事業所等です。事務局を三条地域振興局健康福祉環境部と当センターが担います。
第1回目の今回は、構成メンバーの顔合わせ、圏域内の課題整理、今後この部会で取り組むべきものは何かについて話し合われました。取り組むべき課題としては、支援の必要な児童のケアマネージメントを行う相談支援専門員のスキルアップ、児童の支援に携わる関係機関のネットワークの構築、福祉、保育、教育の連携強化という3点が上がりました。
次年度以降、今回あげられた課題について療育支援部会で検討し、圏域内の療育支援体制整備を行っていきます。今後の活動もこのホームページで紹介していきます。