10月3日(土)、三条スポーツごみ拾い大会 in 燕三条 工場の祭典に参加しました。前日は雨天でありましたが、参加者の日頃の行いの良さと願いが通じ、当日は晴天に恵まれました。
東京からの参加者も含め、46チーム(175名)の参加。当センターからは企業等に在職している障害ある方と職員合わせて17名が、5チームに分かれて参加しました。開会式後、参加者全員で「ごみ拾いは、スポーツだ!」と一斉に掛け声をかけスタート。優勝賞品である地元産の梨をいただけるよう東三条地域を中心に60分間、路上や側溝に落ちているゴミを拾い集めました。しかし、三条の街は意外にきれい!どこにゴミが落ちているのか探すことに歩き回り、時間を費やすばかり・・・。既定の時間に戻って拾ったゴミの量を計測してもらい、結果発表を待ちました。当センターのチームは最高22位。1位のチームは20kg近くのゴミを拾っておりました。(びっくり!!)
この大会では㈲永塚製作所(三条市塚野目)さんの「マジップ」というトングを使用し、薄い紙でも滑らず拾えたことを実感いたしました。地域の皆さんやゲストの新潟ガールズ集団「リリー&マリーズ」の方たちと共に参加し、障がいの有無を問わず競え合えたことに、充実した時間を過ごすことができました。
選手宣誓の様子(三条市長に選手宣誓) 計量時の様子