4月22日(水)13:30より、三条地域振興局にて、『平成27年度 第1回 県央圏域相談支援事業部会 自主学習会』を開催しました。自主学習会は、県央圏域障害者地域生活支援連絡調整会議の相談支援事業部会の取り組みの一環として行っており、今年度で3年目を迎えます。圏域内2つの圏域センター(ハート、やすらぎ)が主催し、圏域内の相談支援事業所から学習したいテーマについて希望をとり、年6回開催しています。
今回は、年度当初ということで、新任者向けの内容で行いました。『相談支援の基本姿勢』について、地域生活支援センターやすらぎ杉山管理者から講義をしていただき、『サービス等利用計画作成のポイント』について、当センターの主任アドバイザー阿部が講義をしました。
『相談支援の基本姿勢』については、平成23年度に相談支援事業部会で作成した相談支援事業ガイドラインをもとに、傾聴の姿勢、ご本人中心の支援、相談支援の本来業務と生活支援との違いなどを中心に、杉山管理者から話をしてもらいました。
『サービス等利用計画作成のポイント』については、ご本人中心の計画であること、障害福祉サービスのみでなく、インフォーマルな社会資源も利用すること、ご本人の計画なので、ご本人にわかりやすい工夫が必要であることなどをお話しさせていただきました。
次回は6月に開催する予定です。