平成26年11月1日(土)に、三条市体育文化センターにて、新潟県相談支援専門員協会 全体研修in三条が開催されました。
講師に社会福祉法人 名古屋東福祉協会 東区障害者基幹相談支援センター 刀根暁センター長をお招きし、『アセスメントでの情報収集とは ~その重要性と視点~』をテーマに講演をしていただき、その後、8つの小グループに分かれて、グループワークを行いました。
グループワークでは、各グループで受講者が持ち寄ったケースから1つを選び、ファシリテーターが進行し、インシデントプロセス法を用いて、ケースをより深くアセスメントをする演習を行いました。各グループで活発な意見交換が行われ、広い会場が狭く感じるほどの熱気を感じました。
今回、相談支援センターハートでは、新潟県相談支援専門員協会所属の他の相談支援事業所の相談支援専門員の皆様とともに、本研修に企画・運営から参画しました。大きな研修の企画運営が初めてで、戸惑うことも多かったですが、受講者から良い研修だったという感想が聞けて、達成感を感じることができました。今後も新潟県相談支援専門員協会の活動に参加していきたいと考えています。